
『おれの足音』は吉良(きら)上野(こうずけの)介(すけ)を討った赤穂浪士四十七士の頭領・大石内蔵助の生涯を、「忠臣蔵」として一般的に知られる物語とは違った“池波独自の観点”から描いた作品で、昭和45~46年にかけて「北海道新聞」「東京新聞」「中日新聞」「西日本新聞」(いずれも夕刊)で連載されました。
今展では、物語の舞台となった東京・兵庫(赤穂)・京都を取材し、浅野家が藩主(城主?)を務めた播州・赤穂城(兵庫県赤穂市上仮屋)や、浅野内匠頭が刃傷(にんじょう)におよんだ江戸城松の廊下(現・東京都千代田区 皇居東御苑内)、吉良上野介の屋敷(現・東京都墨田区両国 本所松坂町公園)など、物語の中で印象深く登場する場所の現在の様子を、関連資料とあわせて写真展示します。
「昼(ひる)行燈(あんどん)」のあだ名がつきながらも妻子と仲良く暮らし、晩酌を愛し、時には遊女と戯(たわむ)れ、弱い者にも優しい。池波正太郎が愛してやまなかった人間味あふれる男・大石内蔵助。
様々な風景から、物語の場面や登場人物たちに思いを馳せ、ぜひ『おれの足音』の世界をご堪能ください。

■企画展名:
上田市誕生20周年記念 東京都台東区・池波正太郎記念文庫姉妹館連携事業
「写真展『おれの足音-大石内蔵助-』の舞台を歩く」■会期:令和7年12月13日(土)~ 令和8年2月15日(日)
■開館時間:午前10時から午後6時まで(※入館は午後5時30分まで)
■会場:池波正太郎真田太平記館 1階企画展示室
■休館日:毎週水曜日(ただし2月11日(水・祝)は開館)
※年末年始:12月29日(月)~ 令和8年1月3日(土)
※振替休館:1月13日(火)、2月12日(木)
■観覧料:一般400円、高・大学生260円、小・中学生130円
※市内の高校生以下は無料
※団体・障害者手帳所持者割引あり池波正太郎真田太平記館
〒386-0012
長野県上田市中央3-7-3
TEL:0268-28-7100
FAX:0268-28-7101
https://www.city.ueda.nagano.jp/site/ikenami
